爆裂時代の興隆
2001年パチンコホールではサミーが発売したAT機『獣王』を皮切りに「もっと出玉を」と言わんばかりに、様々な爆裂機を投入していきました。
明ける2002年1月、私の知る限り「最も残酷で最も勢いのいい」パチスロ台が発売されました。
「初心者でも楽しめる」をモットーにした山佐から発売された「カンフーレツデン」である。
ATが全盛の時代に、次代を担う形となったストック機として発売されました。
山佐は本機以前に同じくストック機であるスーパーリノやキングパルサーを発売しており、それらの台の高い評価もあり手ごたえを感じ山佐なりの『爆裂時代の台』としてリリースしたのであろうと思う。
カンフーレツデン
本機の特徴は、ボーナス中は簡単な目押しで711枚(当時の一度のボーナスでの最大獲得枚数)を達成できる大量獲得機であったこと。
またボーナスは成立しても一度ストックされ、放出抽選に当選した際に吐き出されるという当時のストック機としては割と一般的。
内部的に大まかには低確率モードと高確率モードがあり、二つのモードを行き来しチャンス時には高確率モードを繰り返しボーナスを連荘させることが出来る。
またボーナス間1969ゲームまで行くと天井となり、前兆経由後ボーナスが放出される。
魔のポイント
この『ボーナス間1969ゲーム』というのが曲者で、REG時にもリセットされてしまうため中々BIGにありつけないということが起こりうるのがポイント。
私が新台初日に並んだ際の話ですが、私の隣のお兄さんは朝からストレートで天井直前REG、そのままもう一度天井直前REGを引き、最期は1000Gほどハマったところでお金が尽きたのか泣く泣く台を立っていました。
朝からノーBIGで18時前後までチャレンジしていましたが、新台初日なので当然すぐ埋まる席。
そこからまさかの怒涛の連荘で最後は12000枚の札が閉店時には刺さっていました。
凄い逆噴射っぷりに戦々恐々とした私は、カンフーレツデンはその後打つことはありませんでした。
その店は当時REGでは台上のカウンターがリセットされない台だったので、『0 2 5000』と表示されており「計時壊れたのかな?」と思うくらいでした。
暴れに暴れまわった本機は4.5号機の頃にはすっかり鳴りを潜め、バラエティコーナーの一角からも消えて行ってしまいました。
AT機への出玉規制された後『吉宗』や『主役は銭形』など、ストック機全盛時代の先駆けとしての「列伝」を描けてたとは今では思えます。
安全に遊ぶ方法?
それでも遊びたい!ドキドキしたい!という方々には、安心安全で各国の政府も認めるオンラインカジノがおススメです。
紹介しているのは、私個人のおススメオンラインカジノです。
1位 ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノについて
それもそのはず、日本人のオンラインカジノプレイヤーが最も参加しているのがベラジョンカジノなので、それだけ非常にとっつきやすいつくりをしています。
また初回入金でのボーナスも100%付いてきますし、スマホに完全対応しているので家でも移動中でも楽しめます。
取り扱うゲームの数も圧倒的に多いので、ユーザーの好みに合ったものが必ず見つかると思います。
私もオンラインカジノ始めはこの『ベラジョンカジノ』からスタートしました。
2位 カジ旅
カジ旅について
スマホでのアクセスにも完全に対応しており、ユーザーの遊びやすさが極限まで追及されています。
またこのサイト独自の特徴として、『クエスト型カジノ』がありカジ旅で遊べば遊ぶほどクエストが進み、クエストでボスを倒すとカジノで有利に遊べるアイテムを手に入れることが出来ます。
置いてあるゲームも遊びつくせないほど豊富にあるので、飽きずにクエストも進めることが出来るんではないでしょうか。
3位 カジノ王国
カジノ王国について
先行リリースされた台湾では200万人を越えるユーザーを獲得し、現在もその数を伸ばしています。
あまりゲーム機の種類は多くはありませんが、一つ一つのスロット機ごとにしっかり作りこまれた演出を持っており、ユーザーに飽きさせない優秀な台となっています。
換金方法はRMT(リアルマネートレード)と一般的に呼ばれる方法で、ゲーム内の通貨やアイテムを売買する方法で行われます。
実際に売買を行うまで少しゲーム内のレベルを上げる必要はありますが、最初に無料でもらえるゲーム内通貨だけでも問題なく達成できるので是非スマホアプリで出来る気軽さを体験してほしいです。